ホワイトニングの種類とは?オフィスホワイトニング・ホームホワイトニングの違いや失活歯への効果を解説
「歯を白くしたいけど、ホワイトニングにはどんな種類があるの?」
「オフィスホワイトニングとホームホワイトニングは何が違う?」
「神経がない歯でも白くなるの?」
近年、口元の美意識が高まり、ホワイトニングを希望される方が増えています。
しかし、ホワイトニングにはいくつか種類があり、歯の状態によって効果の出方も異なります。
この記事では、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの違い、それぞれのメリット・デメリット、さらに失活歯(神経がない歯)のホワイトニング効果についてわかりやすく解説します。
ホワイトニングとは?

ホワイトニングとは、専用の薬剤を使って歯を白くする治療法です。
歯の表面についた汚れを落とす「クリーニング」とは異なり、歯そのものの色を明るくすることが目的です。
加齢や食生活、喫煙、遺伝などによって黄ばんだ歯を自然な白さへ導くことが期待できます。
オフィスホワイトニングとは?

オフィスホワイトニングは、歯科医院で行うホワイトニング方法です。
高濃度の薬剤を歯に塗布し、専用ライトを照射して歯を白くしていきます。
メリット
- ① 短期間で効果が出やすい
1回の施術でも効果を実感できることが多く、イベント前や急ぎで白くしたい方に向いている。 - ② ホワイトニングの施術を熟知した歯科衛生士による安全な施術
薬剤濃度が高くてもプロが管理するため、リスクを抑えながら効果的に進められる。 - ③ 自分での手間が少ない
来院して座っているだけで完結するため、ホームケアが苦手な方にも適している。
デメリット
- ① 色戻りが比較的早い
効果は数週間~数か月程度で徐々に後戻りするため、定期的なメンテナンスが必要。 - ② 知覚過敏などのリスクがある
高濃度の薬剤を使用するため、人によっては施術後にしみる症状が出ることがある。 - ③ 費用が高め
1回あたり数万円かかるケースが多く、ホームホワイトニングよりコスト負担が大きい。 - ④ 必ずしも効果が表れるわけではない
効果は人により様々で、思うように白くなる場合もあれば、思うほど白くならない場合もあります。
ホームホワイトニングとは?

ホームホワイトニングは、ご自宅で行うホワイトニング方法です。
歯科医院で作製した専用マウスピースに薬剤を入れ、一定時間装着して歯を白くしていきます。
メリット
- ① 自宅で好きな時間にできる
通院の手間が少なく、ご自身のライフスタイルに合わせてホワイトニングが可能です。 - ② 白さが長持ちしやすい
低濃度の薬剤をじっくり使用するため、色戻りが少なく、白さが持続しやすいのが特徴です。 - ③ 自然で透明感のある仕上がり
徐々にトーンアップしていくため、不自然に真っ白になるのではなく、自然で美しい白さを得られます。
デメリット
- ① 効果が出るまでに時間がかかる
低濃度の薬剤を使用するため、白さを実感するまでに2週間前後かかることがあります。 - ② 毎日の継続が必要
マウスピースを装着する時間を確保し、数日~数週間続ける必要があり、自己管理が欠かせません。
→1回の装着時間が少なくて済む薬剤を使用しているので、続けやすいと思います(1回30分~1時間) - ③ 知覚過敏などのリスクがある
使用中や使用後に一時的に歯がしみる、知覚過敏が出る場合があります。 - ④ 必ずしも効果が表れるわけではない
効果は人により様々で、思うように白くなる場合もあれば、思うほど白くならない場合もあります。
※当院で施術前にご記入頂く同意書※

こちらにも注意事項は記載しておりますので、併せてご確認頂くとよろしいかと思います。
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの違い

最近では、両方を組み合わせる「デュアルホワイトニング」を選択される方も増えています。
※ホワイトニングの料金や詳しい説明は、こちらにも記載しておりますので、ご確認ください。
失活歯(神経がない歯)は白くなる?

ホワイトニングを希望される方の中には、
「神経がない歯だけ黒っぽい」
「差し歯ではないけど変色している」
という悩みを持つ方も少なくありません。
失活歯とは?
失活歯とは、虫歯や外傷、根管治療などによって歯の神経がなくなった歯のことです。
神経を失った歯は時間とともに内部が変色し、グレーっぽく見えることがあります。
失活歯は通常のホワイトニングでは効果が出にくい
通常のオフィスホワイトニングやホームホワイトニングは、主に歯の表面に作用します。
しかし、失活歯の変色は歯の内部変色が原因のため、通常のホワイトニングでは十分な効果が得られにくい場合があります。
特に、
- 神経を取ってから長期間経過している歯
- 強く変色している歯
では、白さの改善に限界があるケースもあります。
失活歯にはウォーキングブリーチを行うことも
失活歯の変色に対しては、ウォーキングブリーチという方法を行う場合があります。
これは歯の内部に薬剤を入れて内側から漂白する方法です。
通常のホワイトニングより効果が期待できることがありますが、
- 適応症例が限られる
- 歯の状態によっては行えない
- 被せ物が必要になる場合がある
など、事前の診査・診断が重要になります。
※ウォーキングブリーチについては、こちらをご覧下さい。
ホワイトニング前に歯科医院で診査を受けることが大切

ホワイトニングは、すべての歯に同じように効果が出るわけではありません。
特に、
- 虫歯がある
- 歯周病が進行している
- 詰め物・被せ物が多い
- 失活歯がある
といった場合は、事前の診査が非常に重要です。
歯の状態に合わせて適切な方法を選択することで、より満足度の高い仕上がりにつながります。
まとめ
ホワイトニングには、
即効性がある「オフィスホワイトニング」
持続性が高い「ホームホワイトニング」
といった種類があります。
それぞれ特徴が異なるため、ライフスタイルや希望する白さに合わせて選ぶことが大切です。
また、神経のない歯(失活歯)は通常のホワイトニングでは効果が出にくい場合があり、別の治療法が必要になることもあります。
結城市のあらかわ歯科医院では、患者様のお口の状態に合わせて適切なホワイトニング方法をご提案しています。
「自分にはどのホワイトニングが合う?」「失活歯でも白くなる?」など、気になることがありましたらお気軽にご相談ください。




